「杉玉」飾りました
合同会社 室の代表である室井文雄が12月27日に兵庫県の山奥から届いた杉玉を飾りました。
【杉玉の由来】
杉玉の飾りは奈良県にあるお酒の神様を祭る大神神社(おおみわじんじゃ)の文化だったといわれています。大神神社では、毎年11月14日になると「おいしいお酒ができるように」という願いを込めて杉玉を飾ってきたとのことで、その風習が江戸時代の初期頃から全国の酒蔵に広がりました。また、杉は大神神社がある三輪山に多く自生する木で、三輪山の杉は聖なるものとされているため、杉を使った杉玉ができたとされています。
「新酒ができた」という目印である杉玉とともに、代表の出身地である広島から新春の樽酒が届いております。年始は1月3日(火)から営業していますので、お越しの際は杉玉をご覧いただくとともに是非お試しください。
おかげさまで本年も無事に営業することができました。来年も皆様に美味しいお酒やお食事をお楽しみいただけるよう頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
0コメント